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【縦型】乾燥機付き洗濯機のデメリットは?【洗剤自動投入】

洗剤自動投入の開発者は天才家電・生活用品・体験談
こんな方へおすすめ
  • 乾燥機付き洗濯機のメリットとデメリットが知りたい
  • 洗剤自動投入量やデメリットが気になる
  • 縦型洗濯機の乾燥時間が知りたい

乾燥機付き洗濯機は人気ですが、デメリットが気になって購入を悩まれている方は必見です。

ついでに洗剤の自動投入機能についても気になるけれど、どこまで便利かいまいちピンとこない方はさらにさらに必見です。

実は、この洗剤自動投入機能が、毎日気が付かないうちに溜まっていたストレスを解消してくれる優れものなんです。

このストレスに気が付いた開発者は天才。本当に。

洗剤を入れる作業ぐらい大したストレスじゃないよ」と思っている方にこそおすすめしたい機能です。

あなたはまだ、そのストレスに気が付いていないだけ!

一度使えば、もう元には戻れないほど、洗濯が楽になりますよ。

この記事では、実際に乾燥機付き洗濯機「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」を2年間使った主婦目線から、メリットやデメリットについて解説しています。

この記事で分かること
  • 乾燥機付き洗濯機を2年間使った感想(よかった点、いまいちだった点)
  • 洗剤の投入量(洗剤自動投入)
  • 乾燥時間
  • お手入れ方法

乾燥機付き洗濯機(縦型)の一般的なメリットとデメリット

メリット
  • 洗濯から乾燥まで一気にできる
  • ドラム型と比べると洗浄力が高い、前面が省スペース
  • 乾燥機を別で購入するより安い
  • 天候に左右されない
デメリット
  • 衣類がシワになりやすい
  • 毎回フィルター掃除が必要
  • 洗濯できる容量よりも、乾燥できる容量は小さい

デメリットを上回るほどの便利さ!

乾燥機付き洗濯機を購入した理由

ポイント
  • 重たい洗濯物を「運ぶ→干す→取り込む」という作業時間・労力をカット
  • 天候に左右されず、毎日洗濯

観測器付洗濯機「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」を購入した理由は、大きく2つあります。

●「運ぶ→干す→取り込む」という作業時間・労力をカット
一番の理由は、作業時間と労力のカットです。

我が家は毎日洗濯をするので、重たい洗濯物を「運ぶ→干す→取り込む」という毎日の作業時間・労力を減らしたいとういのが一番の理由でした。

冬の寒い日は、ベランダに出たくないですし、暗いベランダで虫と遭遇するのも嫌でした。

●天候に左右されず、毎日洗濯


天気によって左右されないのはとてもありがたいですね。

「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」を2年間使った感想

「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」のメリット

ここがすごい
  • 洗剤自動投入機能により、潜在的なストレスから解放
  • タオルが外干しよりもフワフワ
  • 見た目がおしゃれ

洗濯物を「運ぶ→干す→取り込む」という作業時間・労力のカットはもちろん便利でした。

しかし!思っていた以上に便利だったのが「洗剤自動投入機能機能」です。

●洗剤自動投入機能

「洗剤を入れる作業くらいストレスじゃないけど」と思っていましたが、全く違いました。

洗剤を入れる作業には意外と工程がたくさんあるんです。

●洗剤を入れるのにかかる作業

  1. 洗剤のフタを開ける
  2. 洗剤を注ぐ
  3. 洗剤が手につく→イライラしながらふき取る
  4. 洗剤のフタを閉める
  5. 洗剤が少なくなれば補充する
  6. ストックの洗剤を買いに行く(重い)

自動投入機能を使ってみて初めてこの潜在的なストレスに気づかされました。

洗剤を入れるという潜在的なストレスに着目した開発者は天才

この作業がないだけで、毎日の洗濯のハードルが一気に下がります。

使ったことのない人は絶対に試してほしい機能です。

ゴミが少なくて、お得な詰め替え用を使用できるのもメリットです。

●タオルがフワフワに


外干しするよりも格段にタオルがフワフワになります。

毎日気持ちの良い手触りで気分も上がりますし、肌への摩擦も減って一石二鳥です。

「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」のデメリット

いまいちだった点
  • フタが折りたためないので、洗濯機上部に広いスペースが必要
  • フタが斜めになっているので、物が置けない
  • 乾燥フィルターの掃除が難しい

●フタが折りたためない


フタが折りたためないので、洗濯機上部に広いスペースが必要です。

デッドスペースを有効活用するためには、突っ張り棒を高い位置に設置することになります。

フタ部分のスペースがもったいなく感じます。

●フタが斜めになっている

フタ部分が斜めになっているので、お風呂上がりの着替えなど、物を置くことができません

●乾燥フィルターの掃除が難しい

乾燥機をかけた場合、乾燥フィルターの差込口の奥側(本体部分)に埃がたまることがあります。

乾燥フィルター自体は取り外して簡単に掃除できますが、差込口の奥側の掃除は、掃除機を使わなければ届きません。

付属のノズルを掃除機の吸い込み部に取り付けるのですが、掃除機によってはピッタリと取り付けられません。

我が家の掃除機「SHARP EC-AR7」(製品レビューはコチラの記事から)にはノズルをピッタリ取り付けられませんでした。

直接掃除機付属のノズル突っ込んだり、細長い棒を使って埃を掻き出しています。

毎回掃除が必要な部分ではないのですが、もう少し工夫されていればなぁと思います。

購入前のQ&A

使用する洗剤は粉?液体?ジェルボールは?

ポイント
  • 洗剤・柔軟剤の自動投入時は液体のみ
  • 手動で入れる場合は粉もOK
  • ジェルボールは直接洗濯槽に入れられる
自動投入部に入れるもの
  • 合成洗剤(液体)
  • 柔軟剤(液体)
手動投入部に入れるもの
  • 合成、中性洗剤(液体)
  • 合成洗剤(粉末)
  • 石けん(液体)
  • 酸素系漂白剤
  • 柔軟剤
洗濯槽に直接入れるもの
  • 石けん(粉末)(天然油脂)
  • ジェルボール型洗剤
  • タブレット、シート、キューブタイプの洗剤
  • ビーズ仕上げ材
  • 洗濯のり
洗濯機では使えないもの
  • 重曹

自動投入機能で、洗剤のみ使用という設定も可能です。

手動でも洗剤を投入できる?

ポイント
  • 手動でも洗剤を投入できる

自動洗剤投入機能を使わずにに、洗剤・柔軟剤を手動で入れることもできます。

赤ちゃん用と大人用で洗剤を分けたいときに便利です。

洗剤の投入量は?

ポイント
  • 自動投入を初めて使用するときに、メーカーごとの投入量目安を参照して設定

自動投入機能を初めて使用する際に、洗剤や柔軟剤の基準量を設定します。

メーカーごとに目安量が異なるので、取扱説明書記載のメーカーごとの投入量一覧表を参照して、設定します。

設定後は好みに合わせて、少なめ・多めなどその都度設定することもできます。

お手入れ方法は?

ポイント
  • 糸くずフィルターと乾燥フィルターに溜まったゴミを捨てる(毎回)
  • 洗剤自動投入部は丸ごと取り外して洗える(目安:2~3ヵ月)

使用後毎回掃除が必要なのは「糸くずフィルター」「乾燥フィルター」です。

取り外して、ゴミを捨てるだけなので、お手入れは簡単です。

乾燥フィルターは毎回かなり埃がたまります。

洗剤自動投入部は取り外して丸洗いできます。

乾燥時間は?

ポイント
  • (我が家の場合)自動モードで、約3時間
  • 洗濯物の量・素材に合わせて自分で設定もできる

我が家の場合、特に設定せずに乾燥自動モードで約3時間です。

洗濯物の量や素材に合わせて、30~90分まで自分で設定することもできます。

シワになるTシャツやブラウスは、取り出して部屋干しをしてます。

注意
  • 乾燥容量を無視してパンパンに詰め込むと乾きません。

お風呂水は使える?

ポイント
  • お風呂水は使える
  • お湯取りホースが付属されている

お風呂水も使用可能です。

「洗い、すすぎ1、すすぎ2」と使用する項目を設定できます。

お湯取ホースも付属されています。

まとめ

まとめ
  • 乾燥機付き洗濯機を選ぶなら、洗剤自動投入機能がついたものを選ぶべき
  • 洗剤自動投入口は液体洗剤のみ。粉タイプの洗剤は手動で使える
  • 「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」は乾燥約3時間でタオルがフワフワになる

以上、乾燥機付き洗濯機「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」を2年間使用した主婦のレビューでした。

ちなみに、2020年に16万円(値段交渉して-6000円)で購入しました。今現在はもっとお求めやすくなっています。うらやましい!

おまけ:家電の機能が多すぎて使いこなせない

どの家電もとても便利(そう)な機能がたくさん搭載されていますが、ほとんど使えていません。

この記事でご紹介した洗濯機にもかっこいい名前の機能がたくさんありますよ。

「日立 ビートウォッシュ BW-DX90F」搭載機能
  • AIお洗濯
  • ナイアガラすすぎ
  • ナイアガラビート洗浄
  • 消臭除菌・花粉コース

使いこなせていないのがもったいないのですが。

取扱説明書を読む&覚えるのが一苦労なんですよね。

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