
メリーの定番商品らしいけど、定価は1万円以上するし、即決できないよ。

6wayって言ってるけど、ぶっちゃけ2way(メリーとジム型)。
でも、この2wayだけで買って損なしです。
なぜプーさんのメリーが一番人気なのか?答えはずばり、プーメリーはジム型に変形できて1歳頃まで長く遊べるからです。(キャラクター要素ではなく・・・。)


かわいいミッキーもありますが、ジム型にはならず。
この記事では、我が子の月齢ごとの反応(2~10ヵ月)を写真付きで紹介しながら、プーメリーの良さを力説しています。悪いところも正直に。

プーメリーはいつからいつまで使える?
公式では、0ヵ月~1歳頃までが対象年齢に設定されています。

わが子は2ヵ月で買って、1歳まで遊び倒しました。
1歳までに買ったおもちゃの中で1番長く遊んでいます。
1歳を過ぎても遊んでいましたが、他のおもちゃが増えすぎてやむを得ず解体。でもぬいぐるみは現役です。
6wayで月齢にあった形に変形できる


※出典:TAKARA TOMY 公式サイト「くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー」
成長に合わせた遊び方ができるのがプーメリーの最大の魅力です。
カラフルな色・多様なメロディー・ボタンと仕掛けがたくさんあるので、視覚・聴覚・触覚を使って遊べます。

間違いなくベストセラー。出産祝いにもらえたら嬉しい商品。
【0ヵ月~】音を楽しむ、目で追う(ベッドメリー・フロアメリー)
ベッドメリーはベッドに取り付けて、フロアメリーは床に置いて楽しめるメリーです。

2ヵ月~、自動でくるくる回るプーさんたちを楽しそうに目で追っていました。
回転モードは3パターンあり、赤ちゃんが追視しやすいようになっています。
抱っこ以外ではギャン泣きな我が子が、1度に10分程度1人で遊んでくれるようになりとても重宝しました。

ワンオペの日中はこれがないとやっていけませんでした。
クラシックや子守歌が20曲も入っているので、二人きりで静寂に包まれがちな部屋がパッと明るくなります。(胎内音も入っていますが、我が子には効果がありませんでした。残念。)
【3ヵ月~】つかむ、引っ張る(おねんねジム)
おねんねジムでは、プーさんたちをつかんだり、引っ張ったりして遊ぶことができます。

引っ張るとおしゃべりするプーさんが一番のお気に入り。つかんだり、引っ張ったりして遊んでいました。
キャラクターによって手触りが違うので、赤ちゃんの好みの感触がわかっておもしろいですよ。

4ヵ月を過ぎると、20分程度1人遊びができるようになりました。

1人で楽しく遊んでくれるので、起きているときはずっと遊んであげなきゃという義務感から解放されて気持ちが楽になりました。
ぬいぐるみは手洗いできるので衛生面も安心です。
つかみやすいおもちゃについては、別記事でも我が家のおすすめ品を紹介していますのでぜひ。(>>「つかみやすいおもちゃ3選」はコチラから)
【6ヵ月~】光に反応する、ボタンを押す(おすわりビジー)
おすわりビジーでは、ボタンを押して楽しい音や光で遊ぶことができます。

6ヵ月では、お日様のライトに興味深々。ぬいぐるみは口に入れて遊ぶようになりました。
7か月では、ボタンを押して遊んでいました。9ヵ月頃には「ボタンを押す→音が鳴る」ことを理解しているようでした。

お座りしたときに、目線の高さぴったりにボタンがくるので、自然と押しちゃう仕組みになっています。さすがです。
ちなみに「ヒュー」という風の音は、お笑い芸人ぺこぱの松陰寺さんの口笛に聞こえます.
【8ヵ月~】つかまり立ちをする(つかまり立ちジム)
つかまり立ちができるようになると、つかまり立ち用のジムとして遊ぶことができます。

このジム型がプーメリーの激推しポイントです。お部屋の中に赤ちゃんが安全につかまり立ちできるものって意外と少ないですよね。
このプーメリーなら、赤ちゃんが体重をかけても倒れることなく支えてくれます。わが子もこのプーメリーでつかまり立ちデビューを果たしました。

てっぺんにあるボタンや、ぬいぐるみにもまだまだ夢中です。
ぬいぐるみを触るために中腰もできるようになりました。
プーメリーの他には、ベビーサークル(上記写真に写っているもの)でもつかまり立ちをしていました。(>>別記事「【体験談】ベビーサークルを使った感想(デメリット有)【大阪熊とは?】」を読む)
プーメリーがいらないのは「カラフルなおもちゃが嫌いな人」
プーメリーがいらないのは「カラフルなおもちゃを家に置きたくない人」。
これぐらいしか思い浮かびませんでした。一家に一台置いてほしい必須アイテムです。

すでにメリーを持っている人でも、6ヵ月以降つかまり立ち用だけに買って損はないですよ。
プーメリーのメリット【口コミ・評判】
プーメリーのメリットは5つあります。
その他、Twitterでは「おむつ替え時にじっとさせられる」「セルフネンネしてくれる」などのメリットも挙げられていました。

「プーメリー 買ってよかった」でTwitter検索するとリアルな声が聴けます。
わが子は、起きたらすぐにプーメリーに直行するほどはまっています。メリットだらけで本当に感謝しています。
プーメリーのデメリット【口コミ・評判】
使用していて感じたデメリット(購入時の注意点)は4つあります。
Twitterでプーメリーのデメリットを検索すると、同じような点が挙げられていました。
その他、寝かしつけに効かなかったなどがありました。

わが子もプーメリーでは寝ません。
デメリットを余裕で上回るほどのメリットだらけですが、納得されてから購入する方が絶対に良いので解説していきます。
電池の消耗が早い(電池は別売り)
- 電池:単2アルカリ乾電池3本、別途購入が必要。
- 約20時間(1日30分使う場合、約1ヵ月と少し)
単2アルカリ乾電池が3本必要です。(別途購入)

電池の持続時間は、約20時間。※明るめのライトで最大音量ランダム回転モードにて連続使用した場合(取扱説明書より)
1日30分使う場合、約1ヵ月と少しで電池交換が必要です。

口コミで見られる一番のデメリットがこの電池の消耗の早さです。
もちろん、音量の大きさやライトによっても消費量は変わってきます。

設置・収納に広いスペースが必要
簡単には倒れないように幅広の構造になっているので、広いスペースが必要です。

収納する箱も大きいので、プーメリーを卒業した後も収納スペースが必要になります。
ベッドメリーを取り付けられないベッドがある
ベッドメリーはマジックテープでベビーベッドの柵に取り付けて使います。


取り付けができないベビーベッドがあるので注意です。
ぶつかると痛い
寝返りをするようになってくると、硬い本体部分に手足を強くぶつけてしまうことがあります。

Twitterでは対策として、クッションシートを貼り付けている方もおられました。
ぶつかると痛そうなのが難点です。(本人は平気そうな顔をしていますが)
この点に関しては、すべて布製のジムの方が安全ですね。
>>Amazonでプーメリーを探す>>楽天でプーメリーを探すプーメリーに関するよくある質問
- Qメリーはずっと同じものが回り続けるけれど、飽きない?
- A
赤ちゃんは繰り返しの遊びが大好きで飽きません。「いないいないばあ」が代表的な遊びの一つです。大人には退屈に思えますが、わが子も飽きずに毎日楽しんでいました。
- Q6ヵ月過ぎたけれど、今から買っても遅い?
- A
全く遅くありません。むしろつかまり立ちの練習時期(6ヵ月~)こそ、プーメリーが本領を発揮するときです。お部屋の中に赤ちゃんが安全につかまり立ちできるものはありますか?
- Qメロディーはどんなものがある?
- A
胎内音や小川のせせらぎまでいろんな種類のメロディーが多数搭載されています。
●子守歌(3曲)
①ブラームスの子守唄
②モーツァルトの子守唄
③ゆりかごの歌
●クラシック(6曲)
①愛の夢 第3楽章
②アイネクライネナハトムジーク
③トロイメライ
④ノクターン OP9-2
⑤花のワルツ
⑥きらきら星変奏曲
●胎内音
●小川のせせらぎ
●テーマソング(くまのプーさん)
●童謡(10曲)
①ちょうちょう
②ぶんぶんぶん
③山の音楽家
④大きな栗の木の下で
⑤手をたたきましょ
⑥かえるの合唱
⑦森のくまさん
⑧むすんでひらいて
⑨ハッピーバースデー
⑩きらきら星
●効果音(12種類)
- ぴよぴよぴよ(小鳥)
- カッコー、カッコー
- ガアガアガアガア(アヒル)
- ブーン、ブーン、ブーン(はち)
- リーン、リーン(こおろぎ)
- カナカナカナ(せみ)
- シャラ~ン(飛び立つイメージ)
- キラキラキラ(羽ばたくイメージ)
- トゥルリリリ(チョコチョコ走るイメージ音)
- ピュッ(サッと飛ぶ音)
- ヒュー(風の音)
- ピチョポン(水の音)
お得に買える場所:Amazonや楽天
購入される場合は、ネットがお得です。
TAKARA TOMYの小売り希望価格は14,960円(税込)、一方でAmazonや楽天市場
で買うと9000円前後で購入できますよ。

まとめ:プーメリーは1家に1台置いてほしいほど優秀
購入してから毎日遊んでいて、間違いなくおもちゃの中で一番買ってよかった商品です。

意外と知らない方も多い商品なので、
出産祝いにもピッタリですよ。
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