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【吸引力】コードレス掃除機は【弱い?】

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家電・生活用品・体験談
こんな方へおすすめ
  • コードレス掃除機の吸引力の弱さが知りたい
  • コードレス掃除機が自分に向いているか知りたい
  • コードレス掃除機のデメリットを知りたい

コードレス掃除機が気になるけれど、吸引力の弱さが理由で購入を悩んでいるという方は必見です。

その吸引力は本当に必要でしょうか?

私も吸引力について懸念していましたが、実際に使ってみて、そこそこの吸引力で十分であることに気づかされました。

この記事では、実際にコードレス掃除機「SHARP EC-AR7」1年間使った主婦目線から、メリットやデメリットについて解説しています。

ずばり、サブ機として使用するなら、吸引力よりも軽さ重視で選ばれることをおすすめします。

この記事で分かること
  • 「SHARP EC-AR7」を1年間使った感想(よかった点・いまいちだった点)
  • サブ機としてコードレス掃除機を選ぶなら、吸引力より軽さ

コードレス掃除機を購入した理由

ポイント
  • サブの掃除機として購入。メインはロボット掃除機

「SHARP EC-AR7」を購入した理由は、サブ機として使いたかったからです。

メインはロボット掃除機「Electrolux(エレクトロラックス) PUREi9.2」を使用しています。(使用体験談はコチラの記事からどうぞ)

しかし、ロボット掃除機が届かない細い隙間や、ちょっとものをこぼした時にさっと使えるようにコードレス掃除機を購入しました。

コードレス掃除機「SHARP EC-AR7」を使ってみた感想

吸引力は弱い?

ポイント
  • サブ機としてなら十分
  • メインとして使うならば、吸引力は弱い。
  • フローリングは得意だけれど、カーペット上の吸引力はいまいち

サブ機としてなら、十分な吸引力です。

フローリング上の目に見えるゴミレベルであれば、問題なく吸い取ることができます。

ただ、カーペット上では少し吸引力が落ちます。

2、3回往復させれば吸ってくれますが、カーペット上でメインの掃除機として使うのであればあまりおすすめしません

ワンルームでフローリング上なら、メインとして十分だと思います。

吸引力についての口コミ

ポイント
  • 口コミでも、サブ機としての吸引力は十分

とにかく軽いところが魅力

ポイント
  • わずか1.2kg。とにかく軽い

コードレス掃除機「SHARP EC-AR7」の最大のおすすめポイントは軽さにあります。

たったの1.2kg軽々と持つことができます

購入した決め手は、この軽さでした。

当時店頭に出ていた掃除機で一番軽量のものを選びました。

軽いので、持ち上げて壁やカーテンレールなどを掃除することもできます。

軽さについての口コミ

ポイント
  • 口コミでも、軽さが評判

自走パワーアシストでスルスル動く

ポイント
  • 自走パワーアシスト機能で、スルスル動く
  • ペタっとヘッドで隙間も楽々掃除

コードレス掃除機「SHARP EC-AR7」のここもよかった!という点は掃除のしやすさです。

●自走パワーアシスト
ヘッド部分に自走パワーアシスト機能が付いているので、力を入れずにスルスルと動きます

●ペタっとヘッド

ヘッドと持ち手が一直線になる「ペタっとヘッド」でソファー下などの隙間掃除も楽にできます。

6cmまでの隙間まで入れます。(公式サイトより)

ハンディタイプとしても使える

ポイント
  • ハンディタイプとしても使える
  • アタッチメント(吸込口)は3種類

ハンディタイプとしても使用できます。

付属の吸込口は3種類あり、一つは本体にくっつけられます。

ヘッド部分は、立ったまま足で押さえて外すことができます。

かがまなくても着脱が簡単なところがgood。

バッテリーの持ちは約11分。充電は100分で完了。

ポイント
  • 強モードで約11分、弱モードで最長約60分
  • 100分で充電完了

バッテリーは外付け式で、強モードで約11分、弱モードで最長約60分運転可能です。(参考:SHARP公式サイト EC-AR7製品ページより)

弱モードの吸引力は弱すぎるので、強モードで約11分使う前提で検討されることをおすすめします。

充電スピードは速いです。100分で満タンに充電できます。

ゴミの捨て方とお手入れ方法

ポイント
  • 手のひらサイズのダストカップを外して捨てるだけ。
  • ダストカップやフィルターは水洗い可能。

ゴミの捨て方は簡単です。

手のひらサイズのダストカップを本体から外して、捨てるだけ

紙パックが不要なのがいいですね。

絡まった髪の毛やホコリもパーツをスルッと引き抜くだけで、簡単にお手入れできます。

ダストカップやフィルターは水洗い可能です。

残念ポイント

ポイント
  • 自立しない
  • ゴミを捨てる際に両手が必要。

ここが改善されたら完璧だったのに!という残念ポイントが2点あります。

●自立しない
自立しません。

立てかけるには、付属のスタンド台を使用するか、本体後ろについている「ちょいかけフック」を使う必要があります。

立てかけるものが周りにないと不便ですね。

●ゴミを捨てる際に両手が必要
ダストカップの着脱は簡単ですが、両手が必要です。

贅沢ですが、片手で捨てられたらもっとよかったと思います。

価格

ポイント
  • 2021年発売
  • 3万円台~(2022年現在)

2021年に発売され、2022年9月現在は3万円台~販売されています。

2021年に店頭で購入したときは4,4800円でした。

型落ちを待つべきでした。

色はゴールドとピンク(赤)の2種類です。

まとめ

まとめ
  • サブ機としてコードレス掃除機を選ぶなら、吸引力より軽さ
  • 「SHARP EC-AR7」は軽い・スルスル動く・ゴミ捨て簡単
  • メインの掃除機(特にカーペット上)として使うには吸引力が弱い

おまけ:吸引力を表す目安「吸込(吸引)仕事率」

掃除機の吸引力を表す目安として「吸込(吸引)仕事率」という値が使われています。

単位はワット(W)で、数値が大きいほど、吸引力が高いことを示します。

ただし、吸込(吸引)仕事率は、規格で定められた方法で算出された値のため、実際の吸引力とは一致しません。

ノズルの種類やフィルターの状況によっても吸引力は変わってくるので、あくまでも目安です。

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