賃貸住宅で、便座に暖房がついていなかった!なんてお困りの方はおられませんか?業者に頼んだら高そう、、、自分でできないかなぁとお悩みではありませんか?
朗報です!賃貸の便座でも自分で交換することができますよ。
交換方法もとても簡単です。DIYが苦手な私(30代主婦)でもさくっとできました。これで、冷たい便座とはおさらばです。
便座の購入
まずは、新しく交換する暖房便座を購入しましょう。購入前の注意点について解説していきます。
1.交換可能な型であることを確認
現在の便座のメーカーと製品番号を確認し、その便座が交換可能な型であることを確認しましょう。
楽天市場で購入する場合、製品の購入ページの商品説明欄に記載がありました。
2.色の型番を確認
便器部分と便座部分の色で、異なる色を選ばないように注意です。タンクの側面などに製品番号と色番が記載されているので、確認しましょう。
3.コンセントの差込口の有無・位置を確認
暖房便座の場合、電力を使用するので、コンセントの差込口の有無と位置を確認しておきましょう。
便座交換の費用(自力)
次は、費用についてです。ずばり自分で交換すれば、かかる費用は便座代のみです。
私は、TOTOの製品「ウォームレットS」を購入しました。
TOTOの暖房便座(ウォシュレットなし)は2種類あり、
・暖房機能付きの「ウォームレットS」(約1万円弱)
・暖房機能+自動脱臭機能付きの「ウォームレットG」(約2万円)
便座購入時に同時に購入されている商品として、ネジまわしの様な付属品もおすすめ商品として出てきましたが、素手で取り換えることができたので、付属品は購入しなくても大丈夫だと思います。
取り換え方法
購入した便座が届いたら、さっそく取り換えましょう。旧便座を取り外すネジは便器の裏側にあります。このネジを外せば、便座は簡単に取り外せます。
このネジの場所を探すのに苦労しました。一生懸命便座の後ろの出っぱりを外そうと時間を無駄にしました。このブログにたどり着いた方はラッキーですね。
後は同じ要領で、届いた便座とネジを取り付けるだけです。
特に説明書を読まなくてもできると思いますが、流れを確認したい方は、「jisyukanri」さんのYouTube動画「便座交換方法(トイレ洋風便器)」がおすすめです。取り外しから取り付けまで詳しく解説されています。
作業は20分もあれば、完了します。DIYも苦手な30代の主婦でも簡単に取り換えることができたので、誰でもできると思います。
取り換え後の注意点
無事に取り換えられて一安心!と言いたいところですが、賃貸の方は要注意です。引っ越しの際にもとに戻すのを忘れないようにしましょう!
まとめ
手順は以上です。簡単ですよね。トイレがしょぼくて引っ越し先の候補に入らなかった物件でも、自分でグレードアップできちゃいますよ。引っ越しの際に元通りに戻すのをお忘れなく!
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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