ロボット掃除機が気になるけれど、部屋の段差やカーペットなどの障害物が理由で購入を悩んでいるという方は必見です。
実は、今のロボット掃除機はあなたが思っている以上に、段差などの障害物にもスイスイ対応できてしまうほど高性能です。
この記事では、実際にロボット掃除機「Electrolux(エレクトロラックス) PUREi9.2」を2年間使った主婦目線から、メリットやデメリットについて解説しています。
この記事を読めば、ロボット掃除機をあなたが買うべき理由が分かります。
ロボット掃除機を1台を3年間使うだけで、なんと約91時間もの自由な時間と快適な毎日を手に入れられます!
ロボット掃除機1台で約91時間手に入れられる。
時間をお金で買う、ではないですが、自由時間をロボット掃除機で手に入れられることができます。
10分の掃除を2日に1回、3年間続けた場合、10分×182日×3年=5460分(91時間)もの時間を費やしていることになります。
その作業をすべてロボット掃除機に任せれば、91時間もの自由時間ができますね。
182時間もあったら、何でもできてしまいそうです。
私ならダイエットに励みます。
たかが10分、されど10分です。
さらに快適な床ももちろん手に入れられます。
Electrolux(エレクトロラックス) PUREi9.2を購入した理由
ロボット掃除機=ルンバのイメージが強いですが、私が購入したのは「Electrolux(エレクトロラックス) PUREi9.2」
選んだ理由は、店頭で複数のロボット掃除機の試運転を見た際に、障害物を避けるのが一番上手だったからです。
店頭でガンガンぶつかっていくロボット掃除機はネガキャンなのでは、、、と思って見ていました。
搭載されている「3Dビジョン™テクノロジー」により、障害物を検知して、ぶつからないように移動することができます。
さらに、吸引力という点も十分だったことが購入の決め手になりました。
Electrolux PUREi9.2を2年使った感想
障害物を避ける機能が優秀
この点については思った以上に賢いです。「3Dビジョン™テクノロジー」が障害物を上手に避けてくれます。
さすがに100%ではありませんが、ぶつかっている姿はほとんど見たことがありません。
ダイニングテーブルの脚が木製なのですが、2年使った今のところ無傷です。
カーペットや敷居があっても問題なくスイスイ進む
フローリングからカーペット(絨毯のように毛足のないつるつるタイプ)への移動は問題ありませんでした。
ただ、カーペットの端が少しめくれることがあったので、カーペットの隅に両面テープを貼ってめくれないような対策をとっています。
和室への敷居や、配線カバーの段差の上も問題なく通過することができます。
畳の上も支障なく掃除してくれます。
玄関のたたきぐらいの大きな段差には、落ちることなく止まってくれます。
一般的な掃除機並みの騒音がする
運転中は一般的な掃除機並みの音がします。
モードとしては、「パワー」「スマート」「サイレント」の3段階ありますが、どれも割と騒がしいです。
ただ、主に外出中に使っているので音はあまり気にはなりません。
早朝や夜中は動かさないように気を付けています。
掃除の完成度は8割程度、吸引力は抜群で細かい塵もとれる。
掃除の完成度は8割程度でしょうか。
サイドブラシで部屋の隅まで掃除してくれますが、まれに大きさによらず弾かれてしまうゴミが出てきます。
大まかにでいいから頻繁に掃除がしたい人向けの商品ですね。
とはいえ、毎日8割程度の床掃除がされていれば、十分快適です。
一方で吸引力という面の性能は高く、小さい塵まで吸い取ってくれます。
操作が簡単。アプリからも操作できる
操作は簡単です。本体のボタンを押すだけ。
自動で掃除して、終われば自動で充電台へ戻ってくれます。
●アプリでできること
一度使用すると、部屋全体の構造を覚えてくれるので、エリアごとに掃除する場所・しない場所を指定することもできます。
外出先から起動させることもできますし、予約タイマー機能も付いています。
曜日ごとに何時からここを掃除して~ということもできちゃいます。
●運転時間と充電時間
運転時間はサイレントモードで2時間、パワーモードで1時間まで動かすことができます。
充電時間は2時間です。
お手入れ簡単。フィルターは水洗い可能。
お手入れは簡単です。
●日々のゴミ捨て
ゴミがいっぱいになると、ゴミ箱マークの表示がでるので、ダストカップを外してゴミ箱へ捨てるだけです。
ダストカップも大き目で結構ゴミが入ります。
●定期的なお手入れ
付属のフィルターは水洗い可能です。
紙パックを買わなくていいのが楽ですね。
吸引力が抜群なので、これだけ掃除してくれたんだ!と快感を味わえますよ。
メインの回転ブラシやサイドブラシは工具なしで簡単に取り外してお手入れできます。
サイドブラシは交換用に付属でもう1つ付いてきます。
Electrolux PUREi9.2は暗い部屋でも動く
暗闇でも問題なく動きます。
Pure i9.2はレーザーとカメラの組み合わせによる3Dビジョンシステムでお部屋をスキャンするので、外出中や就寝中など暗い環境でも問題ありません。
出典:Electrolux公式サイト「ロボット掃除機 よくある質問」
昼間の外出中、カーテンを閉め切った暗い部屋でも問題なく動いてくれています。
メリットとデメリット
メリットは冒頭から解説した通りですが、デメリットについても追加でお話します。
まず、本体の幅があるので、ノズル付きの掃除機のように細い隙間には届きません。
従って、開き戸のドアの細い隙間や洗濯機横の隙間などの細い隙間の掃除は、別途自分でやることになります。
部屋の隅は、サイドブラシが届くので掃除可能です。
また、ちょっと塩をこぼしてしまった!なんてときにさっと使えないとういところも難点でしょうか。
もちろん、エリアを指定すれば動いてくれますが、さっと使いたいときには別途コードレスの掃除機がある方が便利です。(コードレス掃除機の使用体験談はコチラから)
上記で上げたデメリットは、ロボット掃除機全般に言えることなので、Electrolux PUREi9.2については、特段大きなデメリットはありませんでした。
価格
2019年に発売されたモデルで、公式サイトの販売価格は128,000円。
2022年現在、楽天やアマゾンで5、6万円~の価格で売られています。
私は2020年に店頭で約8万円で購入しました。
10万円で販売されていたのを、値下げ交渉しました。
型落ちした今はもっと安いんですね。分かってはいますがちょっとショック!
まとめ
以上、ロボット掃除機Electrolux(エレクトロラックス) PUREi9.2を2年間実際に使った主婦の感想でした。
少しでもお役に立てましたら幸いです。
おまけ:店舗での値下げ交渉は得意ですか?
みなさんは家電量販店での値下げ交渉は得意ですか?
私は、苦手ですがやってみる派です。
安く買いたいというよりかは、高く買わされることに損した気分になることが嫌なんです。
Panasonicさんは2020年からで「メーカー指定価格」を導入し、値下げ交渉ができなくなったそうですね。
個人的には値引き交渉のプレッシャーから解放されてよかったなぁと感じています。
店頭でドキドキすることがないのがいいですね。
小心者にはつらいのよね。
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